さてさて先程の【第１話】はご一読されましたでしょうか。
簡潔にまとめるとリレーの募集をしたキッカケとメンバーの紹介そしてウィッグのアクシデントの話を書きました
ここからは一応【推し対抗リレー】の前後の話を書きたいと思います。
最大限起きた出来事通りに時系列等も合わせて書きます。
ただこのボリュームでいくと【Night of the mile】の話は第３話になりそうなのでもう少しお付き合い下さい
それでは行ってらっしゃーい‼️
盛り上げ活動？リレフェスのイベント
着替えが僕含めて全員終わっても集合時間まで約３時間もあるときました
僕の計画では国立競技場の外にある東京体育館の陸上トラックでバトン練習と各々短距離練習をしてお昼ごはんを食べた後出走っと考えていました
ところがぁ‼️
当時はかなりの雨が降っていました
全力走を想定していないコスプレ衣装だと強度面や着心地に問題が出そうでありメンバーの中には次の日に大会を控えており同じ衣装を使うので濡れてしまうと大変な目に合うのでメンバーと話し合って泣く泣く練習を中止しました
ぶっちゃけ当日は結構ジョグなどで練習している人たちを見たので赤信号みんなで渡れば怖くない理論で多少はやりました。（グレーかも・・・）
そして時間がありあまり過ぎて困っていると
陸連のブースにいたボランティアの方から猛烈に声を掛けられ
「「「お姉さん?それともお兄さん?まぁどっちでもいいか‼️可愛い衣装だね！写真撮っていってよ!!」」」
ぶっちゃけ僕含めてその方の圧に押されて写真を撮りました!
とはいえこんな格好している以上はある意味「盛り上げてなんぼ」っという感じもありそうだったので
全員ノリノリで撮影しました
↓
中の人とキャラの個性をふんだんに表したお気に入りの写真の内の１枚です✨️
（ありゴン君のひょっこりと控えめな感じがめちゃめちゃ好き❤(ӦｖӦ｡) ）
（ちなみに僕のポーズは福岡のリレーマラソンでお会いしたセイちゃんの十八番ポーズをパクりました）
これを皮切りに参加者など色んな人たちに声を掛けられたり写真を撮ったりしました。
そのダイジェストをお送りします!
表彰台で撮影（がに股になってたのは猛省してます）
【日本体育施設】様のブース
ウマ息子達のクラウチングスタート
この時点でかなり楽しかったです！
リアル大豊食祭!?
ウマ息子たちに翼を授ける
さて見せびらかすように国立競技場を一周した後先にご飯を食べてから練習しようっと話になりリレフェスで開いているお店に行きました!
一応僕は昼ご飯を購入してきたのですが僕だけそれを食べるのは野暮って事ですから帰りの軽食分にまわしてみんなでご飯を買い行きました
列に並ぶ姿は見ていると、とても異色な格好ですね（笑）
各々購入し終えて席に着き昼食を摂ることに
そこで今回僕はお気持ちとしてエナジードリンク（レッドブル）を差し入れとして渡しました
いやー壮観ですなぁ〜
おっと失礼。品の無い事を言ってしまいましたな
そうしてエネルギーチャージも充分!
後はやるだけ
となった時なにやらお姉さんがこちらに近づいてきて
「向こうのブースでストレッチやアイシング、テーピングをしているのでよろしければ来て下さい！」
っと声を掛けられたので
せっかくだし行ってみるかぁ！
っということで案内されたブースに行って実際にストレッチを受けました。（withありゴン）
↓
（写真撮られてた（笑））
受けた感想としては
普段セルフケアとして自分だけでやるストレッチとは天と地の差がありました
ありえないぐらい正しいところが伸びるので足がまるで羽のように軽い軽い！
実はこの時点で時系列が前後しているのですがウマ息子になってからひたすら体験ブースの案内をされ続けていました
お兄さん「よかったらストレッチとかしてるんで来て下さい！」
僕「逆にこんな格好でいいですか？」
お兄さん「もちろんです！大歓迎です！」
いやー
お優しい方々でした
ストレッチ中に会話したのですがどうやら専門学生さんのようで実際に人の体で勉強する言わば実習みたいなものだったので色んな人の体の状態に合わせて取り組む必要があるとのことでした
だとしても学生のクオリティを遥かに超えていたました
ありゴンも同じ感想を持っていたようで
とても足が軽かったです！
そんなこんなでいよいよ！
招集時間がやってきたので気合を入れながらトラックに向かいました
G1レース・国立記念杯・レグルス出走
招集場所は観客席をそのまま降りていってトラックの外側を通ってゲートの待機所に向かいました
そして点呼が始まり無事に他のメンバーも揃いました
マラソン大会も同じですが
覚悟が決まっているガチオーラを出している方もいれば
ゆるーく楽しむことに全力を出している方もいて
まさしく十人十色でした
そうしているうちに
公式のカメラマンさんが声を掛けてきまして
カメラマン「素敵な衣装ですね〜写真撮りませんか？」
流石に断る理由が無いのでマジのカメラと僕のスマホで撮ってもらいました
↓
（抜粋したやつです）
そうしてチーム全員で待機していると
後ろに座っているおばさま方に猛烈に話しかけられたので全力で会話を楽しむことに
どーやらウマ娘こそは知らないものの実馬を知っているようでめちゃくちゃ盛り上がりました
健全な陽キャラでありノリが良くそのエピソードとして僕が座っていると後ろの尻尾を引っ張られましたwwwwww
そうしているうちにコース別に移動となりここでメンバーとは一時お別れ
絶好調
気合十分
因子
etc
実際問題を抜きにして
勝つつもりでいました
テンションが大爆発していて
今思えば半分掛かり気味でしたね（笑）
そしてレーンに立つことが許され
各々のコースへ入場
電光掲示板を見ると
早速タマモクロスがガッツリ写っていました
（俺も早く写りたいなぁ〜）
そうしているうちにチラッと写ったのでカッコつけたお辞儀をしました
（割と黒歴史）
そうして練習を止められ出走前のファンファーレがひびきました
雨に打たれるウオッカ（めっちゃかっこいい）←自惚れ
荒れてはいないもののスパイクではない俺は転倒だけが懸念
今思えば雨のレースも乙なもの
さぁーって
ぶちかますぜぇ！
On your marks・・・Set・・・
バンっ！
一斉に駆け出しました！
タマモクロスは順調に進んできており
気づいたときにはテイオーにバトンが渡っていました
始めのカーブを曲がってその姿を目にしてハイテンションになったとき
俺はとんでもないものを目にしました
大外から異様なスピードで突っ込んでくる大男
恐らく適正距離の本職であろ
瞬きしたら
その時には僕の横を抜けようとしていました
流石に早すぎる
東海道新幹線で【こだま】が【のぞみ】に追い越される
それを人間で体感するとは思いもしませんでした
だからといって
他人の走力にビビっては進みません！
仲間を信じて待つ！
しかし
雨は人を狂わせる
それは直線であっても変わらなかった
テイオーが心なしか苦戦しているようでした
であるなら３走の俺が挽回するまで！
よっしゃ‐！テイオー!思いっきり突っ込んでこーーーーい！
そしてありゴンに全てを託す！
そうして目印の超えた瞬間に
俺は全力で飛び出しました！
ゲート（スタートダッシュ）は完璧！
順調に加速します！
そして無事にバトンを受け取りました！
後は任せとけっ!
そう叫び散らしながら走りました!
やはりカーブは想像以上に曲がりづらい
スピードがのらないのも頷ける
だからこそ燃えるだろーがよぉー!
そうして死ぬ気で走っていると
キレイな赤い衣装が目に飛び込んできました！
そしてジリジリと近づいてきました！
昂ってしまい、思わずありゴンに叫びました
走れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‐‐‐‐！
その号令で、ありゴンが全速力で走り始めました！
バトンを確実に届ける！
そして彼を最善の状態で送り出す
加速不足は俺の責任！
最後の魅せ場を頼むぜぇ！
バトンが彼の手に渡りバトンゾーンを抜けた彼に
いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‐‐‐‐‐‐！ありゴン‐‐‐‐‐‐‐！
突っ込めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‐‐‐‐‐‐！
ジャングルポケットのように大雄叫びを出しました！
そしてありゴンがゴールしました
100㍍だけなに満足感がありました
自己満もあるっと言われた否定できませんが（笑）
そうしてありゴンの元に向いました
タイムは54秒37
1人あたり約13秒
長距離特化のメンバーにしては上出来すぎたのではないかと思います
そうしていると
ボランティアさんに声を掛けられました
そう！インタビューですよ!!
今回のMCは前年同様こにわさんとリチャードさんでした
嬉しいことにこにわさんはウマ娘をご存知であったようでインタビュー序盤は滅茶苦茶熱く語ってくれたので嬉しかったです
そうして色々と聞かれたのですが僕だけが喋るものあれだったのでメンバー紹介をしたり明日の試合を控えていたありゴン君を事を喋ったりとメンバー全員が目立つようにしました。
今回の俺らの勝利条件は
【インタビューを受ける事】
これを達成できたので本当に良かったです！
時期によりますが大会ホームページかYouTubeに乗っているのでよろしければご覧下さい
（インタビューのスクショです）
そして無事に終わったと思ったらなにやら別の人に声を掛けられました
なんと！今回のリレフェスのダイジェスト用のインタビューでした！
これは流石に予想外でした！
しかもこっちはじっくりと各々答える時間があったのでなお嬉しかったです！
（この記事を作成している時点ではまだダイジェストは無いので誰のどの部分が使われるかわかりませんがそれも含めて楽しみです）
さらにさらに今度は文章用のインタビューも受けてしまいました！
いやぁー改めてコスプレで参加して良かったたと本気で思いました！
最初は短距離だからどうなるかと思いましたが色々と恵まれてよかったです
編集後記
ここまで読んで頂きありがとうございます。
誤字脱字や句読点の入れ方など国語の先生にみせたら発狂しそうな文章ではありますがお楽しみいただけたでしょうか？
この後はmileリレーとその前後の書こうと思いますがこの勢いだと流石に文章とか単純に長くなってしまうのでここらで区切りを付けておきます
推し対抗リレーでお会いした皆様はとても素晴らしく推しで繋がる絆の強さを実感しました
正直1日だけのイベントでここまで記事が長くなるとは微塵も思っていませんでしたが
それだけ熱量があると思っていて下さい
一応次で国立競技場でのリレーの話を終わりにするつもりなので
最後だけお付き合い下さい
それでは最終話でお会いしましょう
